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  • スタートアップ支援事業

海外での事業展開経験を活かした新サービス「Spot Resource」の立ち上げで、企業の海外進出をサポート

クライアント

株式会社welzo 様

プロジェクト概要

2025年に立ち上がった新サービス「Spot Resource」。Zero-Ten Parkが「Zero-Ten Park(旧 The Company)」の海外店舗展開で得たノウハウや、現地の商習慣に精通したスタッフの経験を活かすことで、海外へのビジネス展開・成功に向けた最適なリソースを提供しています。

株式会社Zero-Ten Parkは、施設運営のプロとして培った経験やノウハウを駆使して、施設運営受託、不動産利活用、ベンチャー企業への投資・育成サポート、コンサルティングなど、あらゆるビジネスにおいて総合的なバックアップを行っています。

ビシネス空間の活用を通し、あらゆる業界・業種を超えて、才能あふれる人や企業同士をつなぎ、成長を支援するプロジェクトがさまざま。

今回は、企業の海外進出をサポートする新サービス「Spot Resource」で、株式会社welzoのシンガポール進出サポートを行う、株式会社Zero-Ten Park 事業開発部の松原さんへ、本プロジェクトの全貌についてインタビューしました。

——— プロジェクト全体の概要を教えてください。

Zero-Ten Parkの新サービス「Spot Resource」を立ち上げ、株式会社welzoのシンガポール進出をサポートしました。

「Spot Resource」は、アジア市場、特にシンガポール市場でのビジネス拡大を目指す企業のために、足りないリソースをピンポイントで提供するために立ち上がったサービスで、welzoさんはその導入第一号となる企業様です。

日系企業が海外へのビジネス展開を目指す際には、言語の壁市場特性の違い適切な営業戦略の構築など、さまざまな課題が付き纏いますが、Spot Resourceでは、Zero-Ten Parkが「Zero-Ten Park(旧 The Company)」の海外店舗展開で得たノウハウや、現地の商習慣に精通したスタッフの経験を活かすことで、海外へのビジネス展開・成功に向けた最適なリソースを提供しています。

▶︎ Spot Resource サービスページはこちら

——— Zero-Ten Parkとしての業務内容はどんなものでしたか?

Spot Resourceには、足りない部分のリソースを短時間からピンポイントで請け負う「Spot」サービスと、企業・プロジェクトに伴走し、総合的にバックアップする「Whole&More」サービスの2種類があります。

welzoさんのシンガポール進出プロジェクトでは、「Whole&More」サービスでスタッフをアサインし、月に40時間ほど業務サポートを行いました。資料の見直し翻訳営業先のリストアップアプローチなどの営業代行業務のほか、協業の可能性がありそうな現地会社とのミーティング設定、ミーティングでの通訳ファシリテーションなど、協業機会の創出を行うビジネスマッチング業務も請け負いました。

——— このプロジェクトは、どのようなきっかけから始まったのでしょうか?

元々welzoさんへは2020年から新規事業創出のためのオープンイノベーションプログラムをサポートしていました。
農園芸資材及び飼肥料原料の卸売業を中心に100年以上続く老舗商社でありながら、既存事業だけでなく新規事業にも積極的に力を入れていらっしゃる企業でしたので、シナジーが生まれそうなスタートアップ企業をご紹介したり、協業の可能性がありそうな企業へアポを取ってセッションを組んだりと、Zero-Ten Parkのネットワークを活かしたサポートで、数年間に渡って協業させていただいていたんです。

そんな中、ついに海外での事業展開を検討しているとのお話を伺いました。
Zero-Ten Parkが培ってきた海外での拠点運営経験や、現地コネクション多文化環境での事業開発経験は、他の企業にも活かせるのではないかと思い、Spot Resourceというプロジェクトを立ち上げ、welzoさんのシンガポール進出へも協力させていただくことになりました。

▶︎ welzo オープンイノベーションオープンイノベーション・新規事業推進支援 のプロジェクトストーリーはこちらをご覧ください

——— 本プロジェクトを遂行するにあたって、どのような課題がありましたか?またZero-Ten Parkは、その課題解決にどのように寄与したでしょうか。

welzoさんの事業を東南アジアで展開していくにあたり、英語圏であるシンガポールでのサポートだけではなく、タイやベトナムなどで現地の業者にアプローチしていく必要があります。言語の違いはもちろんですが、国によって流通している連絡ツールが異なるので、現地の様式に従いコミュニケーションを取っていくのはなかなか大変な部分です。

Zero-Ten Parkの幅広いネットワークを活かしながら現地情報に強いパートナーやローカルに顔の広い方と繋がることで、商習慣の壁を乗り越えることが出来ました。

——— このプロジェクトの醍醐味はなんでしょうか?

海外でゼロから他社のプロジェクトを立ち上げること、さらにその事業を現地で受け入れられるように展開することは、とてもエネルギーが必要になるのですが、その分やりがいも分かりやすく感じられますね。
そのプロジェクトに創業から携わり、事業成長や売上達成に行き着くまでのストーリーを知ることができることは、担当者やZero-Ten Parkにとって何よりの財産になります。

そのような機会を頂けることに感謝しながら、その財産を活かして成長し、更なるパフォーマンスを発揮できるようにしていきたいです。


本プロジェクトについて、株式会社welzoの山村様にもインタビューしました。

株式会社welzo OVERSEAS BUSINESS Dept 部長 / welzo Singapore PTE. LTD. DIRECTOR
山村尚史 様 (写真左)

——— Zero-Ten Parkと協働されてみていかがですか?

Spot Resourceのサービスを利用して、東南アジアのさまざまな企業とつながり、国際間の壁を乗り越えることができました。これにより、新たな領域への挑戦価値創出が可能となり、農業・園芸の無限の可能性を掛け合わせた事業に取り組んでいます。さらに、オープンイノベーションの実現にも成功し、事業の幅が大きく広がりました。

加えて、Zero-Ten Parkとの協働を通じて、異分野との出会いから新たな視点やスピード感を得られたことは大きな収穫です。現地展開に向けた実証やネットワーク構築の加速や、アイデアを形にできる手応えを感じています。

——— 今後の展望をお聞かせください

シンガポールを拠点に、日本と東南アジアのハブを作ろうと考えています。

単なる貿易取引ではなく、特に農業の軸に海外マーケットのニーズを捉えつつ、日本の良さを提供する。現地での実証・製品開発・人材育成も含めた、持続可能なビジネスに育てていく予定です。AIやデータ技術も活用して東南アジア各国に合わせた形で農業の課題解決に取り組みます。


事業開発部(Zero-Ten Singapore PTE. LTD. 出向中)

松原 千晶

シンガポール在住通算10年。

2007年より「Zero-Ten Park(旧 The Company)」の海外展開に携わり、バンコクとシンガポールにて事業立ち上げを経験。その後シンガポールにて日系企業の立ち上げや日本国内での外資系企業の立ち上げまで幅広く携わり、多様な文化や背景を持つ人々を繋ぐ仕事に従事。

多国籍環境での事業構築経験を活かし、グローバルなビジネス展開を実務的な視点からサポート中。

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